ハレの日、アサヒ 毎日がおいしく楽しく

ハレの日、アサヒ
記事を検索する

記事を検索する

眠る準備、できていますか?パジャマが導く睡眠のスイッチ

この記事のキーワード

眠る準備、できていますか?パジャマが導く睡眠のスイッチ

SHARE

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • Pinterestで共有
  • LINEで共有
  • このページへのリンクをコピー

人生の約3分の1を占める睡眠。けれど、意外と“パジャマ選び“はおざなりになっていませんか?翌朝の元気をつくるために、ここちよい睡眠のヒントとして、眠るときの装いに注目してみましょう。
お話を伺ったのは、パジャマをはじめとした睡眠アイテムブランド「ワコール 睡眠科学」を展開する、ワコールの久保優果さん。
ワコールが2021年に実施したアンケートでは、約6割の方が「睡眠に不満がある」と感じ、約7割が「睡眠を改善したい」と答えたそうです。ここちよい眠りの一歩として、パジャマを見直すことから始めてみませんか?

プロフィール

久保 優果 (くぼ ゆか)


ワコール 
マーケティング本部 コミュニケーションデザイン部
新卒でワコールに入社し、AMPHIの販促を担当。現在はワコールの広報・PRとしてパジャマや下着の魅力や大切さを知ってもらえるように日々業務に励んでいる。 

睡眠にスイッチを入れる“パジャマ”の力

みなさんは、毎晩パジャマに着替えて寝ていますか?「ハレの日、アサヒ」編集部がXで行ったアンケートでは、約200名の回答のうち、50%以上の方が「パジャマと部屋着を兼用している」という結果に。就寝時に身に着けるものが、睡眠に影響があるのでしょうか?久保さんにパジャマの役割について聞いてみました。

―睡眠において、パジャマが果たす役割や与える影響を教えてください。

眠っている間、私たちの体は無意識のうちに寝返りをうったり、腕を上げたりとさまざまに動いています。そんな動きに寄り添い、朝まで快適に眠れるようサポートしてくれるのが「パジャマ」。部屋着のままだと動きにくく、十分にリラックスできず、眠りの妨げになることもあります。だからこそ、「眠るために作られたパジャマ」に着替えることが大切です。
パジャマを着ることは、心と体のスイッチをオフにする「入眠のサイン」なので、ここちよい眠りの一歩になると考えています。

―先ほどからお話に出ている、「ここちよい眠り」はどのような眠りですか?

以下の3つが満たされた状態を、ワコールでは「ここちよい眠り」と考えています。

  • 動きのここちよさ:寝返りを妨げないよう、締め付けが少なく、適度なゆとりをもっていること
  • 温度のここちよさ:湿度や温度をうまくコントロールして、ムレなどの不快感を感じないこと
  • 肌へのここちよさ:触れた瞬間にホッとするような、自分の好みに合わせた感触であること

この3つの「ここちよさ」を叶えるために開発されたのが、ワコールが展開する睡眠アイテムブランド「ワコール 睡眠科学」です。

―「ワコール 睡眠科学」はどのようなコンセプトで開発されたのでしょうか?

ワコールは1957年に初のネグリジェを発売して以来、60年以上にわたってナイトウェアを開発しています。2004年には、睡眠への関心の高まりを受け、「眠る時間を、夢の時間に」をコンセプトに「ワコール 睡眠科学」が誕生しました。科学の視点で研究を続けている、ワコール人間科学研究センターの“眠っている間のからだの特性研究“をもとに商品開発をしています。

―「ワコール 睡眠科学」のパジャマに変えたお客様からはどのような声が届いていますか?

「寝返りするときに突っ張ることなく、ぐっすり眠れた」、「からだに負担が少ないパジャマを着ることが大切だと気づいた」など、眠りに対してポジティブな影響を得られたというお声をいただいています。

「ワコール 睡眠科学」のパジャマ

ここちよい眠りのための“正しいパジャマの選び方”4つのポイント

―ここちよい眠りのために、パジャマ選びで押さえておきたいポイントを教えてください。

①体に合ったサイズを選ぶ
私たちは一晩で20回ほど寝返りをうつと言われています。寝返りは体圧を分散させたり、血行を促進するなど、眠りに欠かせない大切な動きなんです。だからこそ、動きを妨げないパジャマ選びが欠かせません。立体設計を施したパジャマは特におすすめです。試着をして、苦しくない、圧迫感がない、大きすぎないものを選びましょう。「大きめがラクそう」とワンサイズ上を選ぶ方いますが、生地が余って寝返りの際に巻き込むと、かえって動きにくくなります。

②パジャマも季節に合わせて衣替え
夏は通気性が良く、汗を素早く吸って乾かしてくれる素材を。半袖や七分丈のデザインも快適です。
冬は首元まで覆えて、保温性が高いものがおすすめ。それでも寒いときは、腹巻などを活用するのもいいですよ。

③肌ざわり重視
触れた瞬間にほっとできる、落ち着くと感じる素材を選んでください。例えば綿のふんわりとした優しい肌触りが好きな人もいれば、サテンのなめらかな感触を好む人もいます。色々試して、お気に入りの肌触りを見つけてください。

④毎日洗える丈夫さもポイント
睡眠中、私たちはコップ一杯ほどの汗をかくといわれています。パジャマを清潔に保つために、頻繁にお洗濯をしても型崩れしにくいものを選びましょう。

「ワコール 睡眠科学」は、男女ともにさまざまな季節に対応できるパジャマを取り揃えています。
(右) 表面に凹凸をつけた、肌ばなれのよい涼しげな綿混ローン素材を使用したパジャマ
(左) 独自の切り替えパターンで、寝返りのしやすさを追求したパジャマ

―連日熱帯夜の日本の夏を乗り切るおすすめの素材はありますか?

夏の時期は肌にぴったりとくっつく生地は暑さを感じやすいので、肌ばなれが良いものがおすすめです。素材では綿混や綿で、薄手で軽く、凹凸があって肌ばなれするようにできているサッカー生地なども、さらっとしていておすすめです。

夏のおすすめ 涼しげな綿混のパジャマ

―パジャマの買い替え時が分からないのですが・・・・・・

繰り返し着用して生地が擦り切れて、肌ざわりのここちよさが損なわれてきた時などは、買い替え時かと思います。着古したパジャマは、本来のパジャマの役割を発揮しづらくなるので、状態を見て適切に買い替えるのがおすすめです。

―多くの女性が気になっていると思いますが、ナイトブラは「ここちよい睡眠」に影響はありませんか?

着用することで締め付けや肩こりを心配される方もいますが、柔らかく、肌当たり優しく作っているので、窮屈感は感じにくいと思います。寝ている時のバストは上下左右に重力がかかり揺れますが、ナイトブラを着用することで、眠るときのバストを独自の構造で包みこむように支え、適正な位置に安定させます。
睡眠時の不快感の一つとして“バストの揺れ”を意識する方は少ないかもしれませんが、実はそれがここちよい眠りを妨げる原因になることもあります。一度試してみて、つけたときの快適さを体感してみてください。

「ワコール」ナイトアップブラ 
眠るときのバストを独自の構造で包みこむようにささえ、適正な位置に安定させることで、睡眠中のバストの不快感をやわらげて、ここちよい眠りへと誘います。

“なんとなく”で選んでいたパジャマも、実は眠りのここちよさに大きな影響を与えています。
1日をリセットし、また新しい朝を迎えるために、自分に合ったパジャマで「ここちよい眠りスイッチ」を入れてみませんか?

『編集部おすすめ!アサヒグループ睡眠お助けアイテム 「アサヒスタイルバランス睡眠サポートグレフルサワーノンアルコール」』



爽やかなグレープフルーツの風味でスッキリとした味わいです。さらに、「カロリーゼロ※」「糖類ゼロ※」はもちろん、一時的な疲労感やストレスを感じている方の睡眠の質(眠りの深さ)の向上に役立つ機能があることが報告されているGABAを配合しております。※食品表示基準による。

※機能性表示食品について 本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。

SHARE

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • Pinterestで共有
  • LINEで共有
  • このページへのリンクをコピー

注目PICKUP

 PICKUP PICKUP PICKUP PICKUP PICKUP PICKUP PICKUP

 PICKUP PICKUP PICKUP PICKUP PICKUP PICKUP PICKUP

【アサヒ・nishikawa対談】眠りと食で育む、子どもの可能性

朝活好き編集部おすすめ!浅草でモーニングを楽しめるスポット3選

次の休み何する?【1】浅草おでかけマップ

【北欧は、食べて、旅する】第1回 忘れられない、コーヒータイム

【北欧は、食べて、旅する】第1回 忘れられない、コーヒータイム

【北欧は、食べて、旅する】第2回 SDGs先進国のアップサイクルな食事情

【北欧は、食べて、旅する】第2回 SDGs先進国のアップサイクルな食事情