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隅田川近郊で〇〇×桜のコラボレーション!春の気分を満喫しよう

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隅田川近郊で〇〇×桜のコラボレーション!春の気分を満喫しよう

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あたたかい日が増えてきて、春の訪れを感じる時期になりましたね。皆さんは普段どのようなことで季節を感じていますか?旬の食材を食べたり、自然に触れたりすることで季節感を取り入れる方も多いのではないでしょうか。今回はそんな皆さんに向けて、「ハレの日、アサヒ」編集部おすすめのお花見スポットとサステナブルにお花見を楽しめるアイテムを紹介します。

「〇〇×桜」が楽しめる隅田川近くのお花見スポット

浅草などの下町や川沿いの風景を楽しみながら散策できる隅田川近辺のお花見スポットを紹介します。じっくり散策するのにぴったりなこのエリア。隅田川の両岸に沿って舗装・緑化された遊歩道「隅田川テラス」をのんびりお散歩するのもおすすめです。

「東京スカイツリー×桜」の絶景が魅力。「隅田公園」の桜まつり

東京のランドマークの一つとして人気の東京スカイツリーと桜を一緒に楽しむことができるのが、隅田川の両岸(台東区と墨田区)に広がる隅田公園です。隅田川の吾妻橋・桜橋間は桜の名所として知られ、隅田公園には台東区側約510本、墨田区側約350本の桜が植えられています。隅田川に沿って咲く桜と東京スカイツリーのコラボレーションは思わず写真に収めたくなりますよね。
浅草流鏑馬や隅田川花火大会等の行事も行われる隅田公園は、桜の他にも梅やアジサイなどの四季折々の花を楽しむことができます。

隅田公園(台東区側)から見た東京スカイツリー×桜(写真提供:台東区)
ライトアップされた東京スカイツリー×夜桜(写真提供:台東区)

桜まつりは、台東区側は2025年3月16日(日)~4月6日(日)まで、墨田区側は3月15日(土)~4月13日(日)まで開催される予定です。夜には風情ある提灯の明かりとライトアップされた桜が楽しめます。

たくさんの人が訪れる公園ではみんなが気持ち良く過ごすためのポイントがあります!
隅田公園でのお花見のポイントは、
①他の方と譲り合う
 他の利用者や近隣の方の迷惑になることがないよう、節度ある行動を心がけましょう。
②お酒も含めた飲食はOK
 お酒も含めて飲食は可能です。大声を出したり騒いだりして周りの方の迷惑にならないようにご注意を!
③火気厳禁
 体をあたためながら桜を愛でたい方もいるかもしれませんが、ガスコンロの使用やバーベキューなどはできませんので、あたたかい服装で出かけてくださいね。
④ごみは持ち帰る
⑤無人での場所取り、一人で複数シートを敷くことは禁止(墨田区)
 見つけた場合撤去することがあるとのことです。
⑥その他、現地に掲示してある利用ルールをチェック

同じ隅田公園でも川の両岸で区が変わるので、ルールの違いがあります。
全国各地の公園でもそれぞれ利用ルールがあるので、それらをチェック&守って、みんなで気持ち良くお花見を楽しみたいですよね!

春のにぎわいを満喫できる「浅草寺×桜」

約1400年の歴史を誇り、日本有数の観光名所である浅草寺。飛鳥時代(628年)にご本尊(聖観世音菩薩:しょうかんぜおんぼさつ)が姿を現し、祀ったのが始まりです。総門である雷門は浅草のシンボルとも言える場所となっています。
宝蔵門前のしだれ桜をはじめ、境内のいたるところに桜が咲き、浅草寺の“朱色”דピンク”のコントラストは写真映えすること間違いなしです。仲見世通りなどで食べ歩きも楽しめる、お花見スポットです。

宝蔵門×しだれ桜(写真提供:台東区)
五重塔×桜(写真提供:台東区)

桜デザインのリユースカップとクラフトビールでお花見もサステナブルに!

桜の花が舞い散るデザインがかわいい!隅田公園の桜を使ったリユースカップ

「森のタンブラー 桜 つながる すみだ」は、老木化や病気などを理由にやむを得ず伐採された隅田公園の桜の木を51%使用したリユースカップです。墨田区をはじめとする共創パートナーがそれぞれデザインしたカップを3月以降、数量限定で順次展開します。

左:墨田区・すみだ水族館デザイン共通面/右:墨田区デザイン
左:墨田区観光協会デザイン(税込2,500円)/右:すみだ水族館デザイン(税込3,300円)

今回使用した桜は、1977年頃にまとめて植え直されたもの。資源の有効活用につながるのはもちろんのこと、長年多くの人々に愛されてきた桜の存在を身近に感じられるのも魅力です。コネクトすみだオンラインストアや、すみだ水族館内5Fミュージアムショップなどで販売します。記念品としてお手元に一ついかがですか?

隅田公園の伐採された桜の木

目黒川では、伐採された桜を使ったリユースカップとサステナブルクラフトビールを楽しんで!

東京・中目黒で3月20日~4月6日まで開催する「ナカメサーキュラーチャレンジ」では、お花見の“ごみを出さない”だけではなく、“ごみを資源に変えていく”取り組みにチャレンジします。

やむを得ず伐採された目黒川沿いの桜の木を51%使ったリユースカップ「森のタンブラー 桜 目黒川」を使用することなどにより、お花見でのごみ削減を実現します。「森のタンブラー 桜 目黒川」は、メイン会場となるNAKAME OHANAMI PARK内のフードコートでGETしてください!

フードコートでは、サステナブルクラフトビール「目黒川さくらエール」も販売。クラフトビール醸造所のさかづきブルーイングがレシピを開発し、アサヒユウアスが原材料加工のアドバイスなど企画支援したビールです。伐採された目黒川沿いの桜の枝を焙煎し、発酵工程の途中でエールタイプのビールに漬け込みました。桜餅のような甘い香りとすっきりとした飲み口をぜひ楽しんでみてください!

1杯300ml、税込900円(森のタンブラーで購入の場合100円引き)で数量限定販売。ウチワサボテンピューレでビビットな赤色を実現。

※酒税法上は発泡酒

下町情緒あふれる隅田川エリアの桜の名所とサステナブルにお花見を楽しむアイテムを紹介しました。ぜひ皆さんも春の季節を楽しんでくださいね!

text 「ハレの日、アサヒ」編集部

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