年中楽しめる!アサヒグループの工場見学・ミュージアムガイド
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「次の休み、どこ行こう?」
いつもの公園やショッピングモールもいいけれど、たまには少しだけ趣向を変えて、全国各地にあるアサヒグループの工場見学やミュージアムに行ってみませんか。
そこは、ただ製品が作られるだけの場所ではありません大人には「最高の一杯」に隠された物語を。子どもたちには、日常のすぐそばにある「驚き」を。 季節を問わずに楽しめるアサヒグループの厳選スポットをご紹介します!
※各スポットの公式サイトは一番最後に案内しています。
INDEX
【体験と学び】清涼飲料の秘密|小さな「なぜ?」がワクワクに変わる場所
身近な飲み物の裏側をのぞく体験は、子どもたちにとって忘れられない思い出になります。天候に左右されない屋内施設なので、お出かけの計画が立てやすいのも嬉しいポイントです。
「カルピス」みらいのミュージアム(群馬県)
「カルピス」100周年を記念して2019年にオープンしました。入口を入ると、大きな「カルピス」が登場。2カ所あるのぞき穴からのぞいてみると、歴代の「カルピス」の容器が映像で楽しめます。世代を超えて愛される「カルピス」の秘密を、五感でひも解く体験型ミュージアムです。
物語に引き込まれるアニメーション
一歩足を踏み入れると、「カルピス」の生みの親、三島海雲が内モンゴルで「カルピス」の原点に出会った物語がアニメーションで迎えてくれます。なぜ「カルピス」が生まれたのか、その想いに触れることができます。
発酵のへや
一番の注目は「発酵のへや」。まるでタンクの中に入り込んだような空間で、発酵の音や香りに包まれる没入体験は、大人も思わず夢中になってしまうはず。目に見えない菌の働きを五感で感じられます。
「カルピス」ラボ(試飲)
見学の後は、お待ちかねの「カルピス」試飲タイム。自分の好みの濃さで作る一杯はおいしさも格別です。ギフトショップでは、水玉モチーフのかわいいグッズも販売。お土産に人気です。
三ツ矢サイダーミュージアム(兵庫県)
2024年に140周年を迎えた『三ツ矢サイダー』は兵庫県生まれの飲み物です。その三ツ矢サイダーの歴史やヒミツを楽しく学べるのが「三ツ矢サイダーミュージアム」。製造現場を、見て・触れて・味わえるミュージアムです。
※「三ツ矢サイダーミュージアム」は大規模リニューアルに伴い、休館予定(5月~7月下旬・予定)です。
三ツ矢サイダーの「三ツ矢」の名前の由来
商品のパッケージにも書かれている三つの矢羽根。平安時代にとある武将が、兵庫県で3本の矢羽根を与えられたことにちなんで「三ツ矢」という名前がついたそうです。詳しくはミュージアムで!
シュワシュワスクリーン
カメラで撮影した自分の顔がサイダーの泡になってはじける映像体験!子どもが笑顔になる、このミュージアムならではの仕掛けです。
缶製造ラインの迫力
稼働時には缶に高速で充填されている様子を見学できます。この迫力には、大人も釘付けになるはず。最後には明石工場でつくられた三ツ矢サイダーの試飲も。ギフトショップでは、三ツ矢サイダーのグッズも販売しています。
アサヒ飲料富士山工場(静岡)
世界遺産 富士山の麓に位置する富士山工場は、晴れた日には富士山を間近に望める絶好のロケーションにあり「アサヒ 十六茶」「アサヒ おいしい水 天然水」「ウィルキンソン タンサン」などを製造しています。
おいしさのひみつ
富士山工場で作られている商品には、富士山の自然にろ過された「深井戸水」が使われています。この水が、富士山工場ならではのおいしさのヒミツです。工場見学で詳しくご紹介しています。
広大な製造ラインを見学
工場見学では、大規模な製造ラインでの工程をガラス越しに見学できます。見学の最後には試飲も楽しめます。
【圧倒的なスケール】ビール工場|できたての鮮度とものづくりの迫力を体感
大人気のビール工場は没入型の展示へと進化。お酒を飲まない方も、子どもも、みんなで楽しめる工夫が詰まっています。
スーパードライミュージアム(茨城県)
スーパードライミュージアムは、つくばエクスプレスの快速を利用すれば、秋葉原駅から守谷駅まで32分と都心からのアクセスも抜群。守谷駅からは無料送迎バスに乗り、約10分でミュージアムに到着します。一歩足を踏み入れると、スーパードライの世界観が広がります!
アトラクション体験「ゴーライド」
自分がビール缶になったような視点で、製造ラインを駆け抜けるスピード感たっぷりの4D体験。ゴトゴトする振動や、シュワっと吹く風に、まるで遊園地のような歓声が上がります。
巨大タンクと酵母の秘密
実際に稼働している巨大な発酵・貯酒タンクを間近で見学。プロジェクションマッピングで、スーパードライのキレを生み出すのには欠かせない「318号酵母」の働きを楽しく学べます。
ミュージアムショップ
ミュージアムショップではここでしか買えないオリジナルグッズをご用意しています。限定販売のビールケーキはお土産におすすめ。アサヒスタウトとブラックニッカクリアを使用した大人向けの味わいです。ほかにも、Tシャツやキーホルダー、ポストイットなど日常で使えるものもあり、お土産を選ぶ時間もわくわくします。
アサヒビールミュージアム(大阪府)
アサヒビール発祥の地、吹田。赤レンガの建物が今も大切に残されている場所です。 ここは、“記憶に残る最高の一杯に出会える場所“をコンセプトにお客様一人ひとりに合う飲み物を、最高の状態で味わっていただく体験型のミュージアムです。
MY FLA-BAR(マイフレーバー)
アルコール度数やフレーバーを自分好みに選べる日本初の自動サーバー。専用のグラスを使用して、グラスの底から渦を巻いて液体が湧き上がるユニークな注ぎ方が特徴です。自分だけのオリジナルドリンクを作れます。
最高の試飲体験と「泡アート」
キンキンに冷えたスーパードライを工場品質で。きめ細かい泡の上に絵を描く「泡アート」体験は、SNS映え間違いなしです。スーパードライやアサヒ生ビールマルエフなどのビール6種、ノンアルコールビール2種、ソフトドリンクなどをお楽しみいただけます。
【歴史と情緒】ウイスキー蒸溜所|季節の移ろいと職人の情熱
蒸溜所は、四季折々の自然とともにウイスキーの歴史を学べる「大人のための学び場」です。
北海道 余市蒸溜所(北海道)
ニッカウヰスキー創業の地です。NHK連続テレビ小説「マッサン」の主人公のモデルとなった竹鶴政孝が、ウイスキーづくりに最適の地として選びました。
石炭直火蒸溜
ウイスキーの原酒をつくる蒸溜工程で、石炭を燃やして蒸溜器(ポットスチル)の底面を直接加熱する世界でも希少となった製法。この手間のかかる工程が、香ばしさと重厚なコクを生み、モルト原酒の個性として表れます。力強い原酒が生まれる熱気ある現場は、ものづくりの原点を感じさせてくれます。
リタさんの物語と重要文化財
赤い屋根の石造建築や、竹鶴政孝とリタ夫妻が暮らした旧竹鶴邸(一部公開)など、レトロな世界観が魅力。国の文化遺産に登録されている建物も複数あります。また、蒸溜所敷地内にある「リタズキッチン」では、リタ夫人の故郷のスコットランド料理も楽しめます。
ニッカミュージアム
ニッカのウイスキーづくりはもちろん、竹鶴政孝の生い立ちや、ニッカの歴史についても詳しく知ることができます。また、館内にあるテイスティングバーではニッカのさまざまなウイスキーを味わえます!(こちらのバーは有料です。無料試飲コーナーは別の施設内にありツアー参加者飲みが利用できます)
仙台 宮城峡蒸溜所(仙台)
ニッカウヰスキーが1969年に設立したニッカ第二のウイスキー蒸溜所で、宮城県仙台市郊外の広瀬川と新川が(ニッカガワ)合流する地点に位置し、澄み切った水と空気に恵まれています。この緑の峡谷に育まれた、やわらかく華やかな風味が宮城峡モルトの特長です。
カフェスチルへのこだわり
世界的に希少で伝統的な「カフェ式連続式蒸溜機」を導入して、トウモロコシを主原料にグレーンウイスキーをつくっています。蒸溜効率重視の最新機械とは違い、あえてこの蒸溜機を使うことで、原料由来の香りや甘みが残り、ウイスキーの奥深さに触れられます。
自然との調和
「自然を壊さず工場を建てる」という竹鶴政孝の信念のもと造られた緑豊かな蒸溜所。 樹木の伐採を最小限に留め、電線を地下に埋め景観を守った敷地内は、秋になると紅葉が見事に色づき、散策するだけでも心が洗われます。
もっと深く知りたい方へ
蒸溜所見学とテイスティングがセットになった各種セミナーを開催しています。さまざまなウイスキーを味わってみてください。マイブレンドセミナーでは、世界に一つだけのオリジナルブレンドウイスキーをつくることができます。余市蒸溜所でも開催しています。
【アートと建築】ミュージアム|感性を磨く癒しのひととき
工場とはまた違う、静かな感動を味わえるのが美術館です。
アサヒグループ大山崎山荘美術館(京都)
京都・大山崎の自然豊かな地に建つ美術館。実業家・加賀正太郎が築いた大正〜昭和初期の山荘を活かし、安藤忠雄設計の新館と融合した空間が魅力です。
名建築の競演
英国風のレトロな本館と、安藤忠雄氏設計のモダンな「地中の宝石箱」(地中館)、「夢の箱」(山手館)。クロード・モネの《睡蓮》などの名画を、特別な空間で鑑賞できます。
季節の庭園
広さ約5500坪の庭には多くの植物が配されて、どの季節に訪れても来る人の目を楽しませてくれます。都会の喧騒から離れて、静かな庭園で癒しの時間を過ごすのもおすすめです。
スイーツが楽しめる絶景テラス
2階の喫茶室テラスからは、川を挟んで対岸の男山、遠くは奈良の山々まで雄大な景色を一望できます。展覧会ごとにメニューが変わるスイーツも見逃せません。
弘前れんが倉庫美術館(青森)
青森県弘前市にある現代美術館。アサヒグループの運営ではありませんが、実はアサヒグループとゆかりのある施設なんです。
れんが倉庫の歴史
美術館の建物は、明治・大正時代に日本酒の醸造所として建てられました。1954年から朝日シードル株式会社の工場となったのちに、1965年までニッカウヰスキー弘前工場として稼働していました。りんごの産地・弘前で育まれたアサヒのものづくりの系譜を背景に、重厚な赤れんが建築と現代アートが響き合う空間。産業遺産を未来へつなぐ文化拠点です。
青森の味
併設のcafe & shop BRICKでは、青森県産の素材を活かした軽食やスイーツ、アルコールなどが楽しめます。カフェの中には2011年にクラフトシードルを発売した「A-FACTORY」のシードル工房があり、シードルを醸造するタンクを間近で見ることもできます。
text「ハレの日、アサヒ」編集部


どの季節に訪れても、新しい発見と五感で味わう体験が待っています。「おいしい」の裏側にある物語を知れば、いつもの一杯がもっと特別なものになるはず。大切な人と一緒に、すてきな休日を計画してみてください。