暑さを乗り切るおすすめ食材、胃腸の調子を整える心強い味方は?
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暑い毎日が続きますね。元気な毎日を過ごすためには、バランスの良い食事をしっかりと取ることが大切です。とは言え、胃腸の調子が低下し食欲がなくなってしまう…なんてこともありますよね。今回は夏を乗り切るためのおすすめの食材と、胃腸の調子が悪くなって食欲不振になってしまったときの心強い味方を紹介します。
INDEX
夏を乗り越えるためにおすすめの食材は?
夏は、暑さで食欲が落ちがちになっていませんか?食事を簡単にさっぱり済ませようとすると、栄養も偏りがちです。1日3食、たんぱく質やミネラルをバランスよく組み合わせて、いろいろな種類の食材を取り入れることが大切です。
夏に特におすすめの食材はこの3つ。
豚肉やうなぎ
スタミナ食材としても有名な豚肉やうなぎは、エネルギーを生み出す代謝の補酵素であるビタミンB1が多く含まれています。大豆(乾燥)やごまなどにもビタミンB1が多く含まれるので、積極的に取り入れてみてください。
かんきつ類や梅干し
かんきつ類や梅干しの酸っぱさのもとになる主成分はクエン酸。疲労回復や血流改善、新陳代謝の促進、美肌作用といった効能があります。クエン酸を多く含む食材の中でも、ゆずやかぼす、レモンなどの実を食べるのではなく果汁の酸味や果皮の香りを楽しむ「香酸かんきつ」は、豊かな香りと酸味が食欲を引き立ててくれます。ジャムやスイーツに加工したり、はちみつで酸味をやわらげたり、果皮を刻んで薬味とするなど、好みに合ったアレンジでさまざまな料理に活用できるのが良いですよね。
農林水産省「aff 2017年1月号 特集2 香酸かんきつ(1)」を加工して作成
香味野菜や香辛料
みょうが、ねぎ、大葉、しょうがなどの香味野菜や香辛料を取り入れると、料理に風味が加わり、味が引き締まりますよね。
とうがらしに含まれる辛み成分の「カプサイシン」は、食欲を増進させる効果があります。摂りすぎには注意が必要ですが、上手く活用したいですね。キムチやカレーを食べたりするのもおすすめです。
農林水産省「カプサイシンに関する情報」を加工して作成
胃腸が弱って、食欲がないときには…
胃の働きが鈍って、食欲が湧かなくなってしまったときは、胃腸をサポートしてくれる<指定医薬部外品>胃腸・栄養補給薬「エビオス錠」がおすすめです。
エビオス錠の成分である乾燥酵母 (ビール酵母を精製・乾燥させたもの)に含まれる40種の栄養成分が弱った胃を助け、消化不良・食欲不振など、胃の働きが不十分なために引き起こされる症状に効果があります。
食欲が減退しているときは、栄養の偏りや不足も気になるところ。乾燥酵母にはビタミンB1・B2・B6、たんぱく質、ミネラルといった栄養成分の他に、グルカン・マンナンなどの食物繊維、さらに核酸などの栄養成分が含まれています。たんぱく質を構成するアミノ酸のうち、体内ではつくれない必須アミノ酸9種類すべてが含まれています。
紹介した食材や「エビオス錠」とともに自分にあった方法で暑い夏を乗り切りましょう!