おいしいものがいっぱいの食欲の秋、そしてこれから何かと会食の増える年末年始。体型が気になって、いざダイエットをしようと思っても、極端なダイエットは続かないし、リバウンドも不安だし…という方も多いのではないでしょうか？無理なく自分らしくシェイプアップできたらいいですよね。
そこで、今回は、日常の中でゆるやかに、なりたい自分になるダイエットとして、「ゆるファスティング」を紹介します。アサヒグループ食品でダイエット商品などのマーケティングを担当している神事優花のインタビューと編集部の体験レポートをお届けします。

ダイエット商品担当者が教える「ゆるファスティング」のススメ！

―世の中にはたくさんのダイエット法がありますよね。ダイエット商品の担当者として、普段からいろいろなダイエットを試しているんですか？

たしかにいつもダイエットのことは考えていますね。ジムで運動したり、摂取カロリーを抑えたりもしますし。でも、無理をすることやおいしくないものを食べるのは嫌なんです。
なので、食事コントロールでは、「おいしいこと」は絶対条件！そしてきちんと必要な栄養が摂れることも重視しています。この二つは商品を企画するときにも大切にしています。

―ダイエッターと同じ気持ちで商品をつくっているのですね。近年注目を集めているダイエット法にファスティングがあると思うのですが、これはどのようなものなのでしょうか？

ファスティングは、英語で「断食」の意味です。食べ物を摂取して消化・吸収している限り、内臓は休む暇がありません。空腹の時間を作るのは、胃腸を休める時間、そして自分をメンテナンスする時間を作ることでもあるので、ファスティングは単に食事を摂らないで痩せることを目的にしたものではないんです。
通常のファスティングは、１日中固形物を食べず、水やジュースで行われます。そのため空腹感が強く低血糖になる危険性があるので、長時間のファスティングは専門家の管理下で行うことが望ましいとされています。

―ファスティングは少しハードルが高いように感じます。もう少しゆるやかにチャレンジできるものはあります？

そういった方におすすめなのが、「ゆるファスティング」です。
「ゆるファスティング」は、「無理せず、我慢せず、健やかなキレイを目指す」ダイエット法です。
ポイントは2つで、
①10～12時間の空腹時間を確保すること
②総摂取カロリーを抑えた1日3食（+間食）を摂ること

睡眠時間を含めてでもいいので、夜間に食べない時間を設けることで10～12時間の空腹時間は確保できます。3食のうち何かを抜く必要はないですし、生活リズムを崩すことなく無理なく行うことができて、生活に取り入れやすい方法です。
「ダイエットなのに、3食食べて、間食まで食べてもいいの？」と思われる方もいるかもしれませんが、急激な血糖値の上昇につながるドカ食いを防ぐために、1日の総カロリー内であればしっかり3食と適度な間食も取り入れてください。

―間食がOKなのは嬉しいですね。「ゆるファスティング」中の食事で気をつけることはありますか？

ダイエット中はビタミン・ミネラル類やたんぱく質が不足しやすくなります。そうなると代謝が下がり、十分なダイエット効果が得られなくなる可能性もあるんです。
ビタミン・ミネラル類が不足すると代謝が下がるだけではなく、美容面においても良い影響を及ぼしません。筋肉量を維持しつつ、美しく、しなやかな健康的な体を維持するためにも、ビタミン・ミネラル類やたんぱく質など必要な栄養素を補うことが大切です。

―「ゆるファスティング」におすすめの商品や取り入れ方を教えてください。

私が担当する商品では、『スリムアップスリムシェイプBEAUTY in PROTEIN アサイーベリー』が取り入れやすいと思います。コラーゲン含むたんぱく質やビタミン・鉄・カルシウム、そして食物繊維も入っています。1回分は２００ｍｌの水に30g（大さじ5杯目安）を混ぜて飲むのですが、食事に追加や小腹が空いた時などは100mlの水に15g（大さじ2.5杯目安）もおすすめです。

1食おきかえで取り入れたい方は、「スリムアップスリム シェイク」シリーズはどうでしょうか。60g（付属スプーン4杯）を約300～340ｍｌの水とよく混ぜて飲んでください。カフェラテ・ミックスベリーヨーグルト・ショコラ、抹茶ラテの4種類が入った7食パックは、バリエーションが気になる方にも、好みの味を探したい方にもぴったりです。

裏技的な私の好きな飲み方では、ショコラとミックスベリーラテを混ぜたもの、ミックスベリーラテを牛乳で割ったものもおいしいですよ。牛乳割は、水と同様の300mlの牛乳に対して60ｇ混ぜるのですが、濃厚なおいしさが感じられます。
あとは固形無糖ヨーグルト大さじ約3杯に対して、ショコラを大さじ1杯混ぜると、チョコムースを感じさせるような濃厚なスイーツになります。水の代わりに牛乳やヨーグルトを使うことでカロリーや脂質が上がってしまうので注意が必要ですが、ダイエット中でもデザートが食べたいときにどうぞ！

―最後に、これからダイエットに挑戦しようという方にメッセージをお願いします。

ダイエットには運動、食事制限、サプリメントなどさまざまな方法がありますが、ダイエットをしたいなと思ったときに、ダイエットサポート食品も思い出してもらえると嬉しいです。プロテインも入っていますし、朝のカフェオレやココア代わりにするとか、自分に合う取り入れ方をぜひ見つけてみてください。

「ゆるファスティング BEAUTY in PROTEIN」公式サイト

編集部員が「ゆるファスティング」に挑戦！

話を聞いてやる気が出た編集部員。実際に2週間の「ゆるファスティング」に挑戦してみました！
意識したポイントはこの5つ。
①毎日10～12時間の空腹時間を確保する
②昼食は「スリムアップスリム シェイク」におきかえる
③食事のバランスを意識する
④会食は普段通りに参加する
⑤適度な運動を心がける

1日目　昼食を「スリムアップスリム シェイク」におきかえ。思ったよりも濃厚で、飲みごたえもあるので続けられそう。

3日目　夕方に小腹が空いたので、間食の代わりに「スリムアップスリム シェイプ」を飲む。順調に体重が減って、1.5㎏減。

5日目　以前よりも食事バランスを意識するように。食物繊維が入っているからか、お通じが良くなった。

7日目　会食があるとどうしても体重が増加…ただ増えた体重もすぐ戻るような気が。

9日目　食事に「スリムアップスリム シェイプ」を追加したり、「スリムアップスリム シェイク」をホットで飲んだり、バリエーションをつけて飲むと飽きずに楽しめることに気づく。

14日目　日々体重の増減はありつつも、トータルでは1㎏減。
　　　　お通じが良くなって、お腹周りがすっきり。朝の体が軽い感じ。

毎日10-12時間の空腹時間を確保することは難なくクリア！
結果は…体重は1㎏減くらいでしたが、何よりお腹周りがすっきりした感覚が！食事のおきかえだと忙しい仕事の合間に食事の準備をしなくて良いのも楽チンでした。

同じく「スリムアップスリム」で、ゆるファスティングを体験した他の部員からは、
「空腹時間確保と昼食のおきかえで、6日間で2㎏も減った」
「あごまわりがすっきりしたと言われた」
「夕飯のおきかえでも夜中に空腹で目が覚めることもなく、胃袋が小さくなった気がする」
「今までダイエットは3日坊主だったけど、これなら続けられそう！」
といった声も。

※個人の感想であり、結果や使用感には個人差があります。