今回ご紹介したいのはヨーロッパのプレミアムビール、チェコの『ピルスナーウルケル』とイタリアの『ペローニ ナストロアズーロ』。そのこだわりや歴史に触れ、極上の味わいを楽しみながら、海外にいるような気分に浸ってみるのはいかがでしょうか？

2022年で180周年！チェコ発の“ピルスナー”の元祖

『ピルスナーウルケル』は1842年にチェコのピルゼンで誕生した歴史あるビールです。世界で最も飲まれている“ピルスナー”タイプの元祖として知られています。
材料はすべてチェコ産でこだわっており、高級品種として知られるザーツ産ホップを使用。スパイシーな香りや、苦味と調和が取れたまろやかな甘み、濃厚でしっとりとした泡を楽しめます。一部の醸造では木樽を使うなど伝統的な製法を重んじており、誕生してからずっと同じ醸造所で造られています。ラベルのレッドシールや缶体のプルタブに描かれている門はその醸造所のゲートです。

『ピルスナーウルケル』には「醸造家がビールを醸造し、注ぎ手がビールを完成させる」というブランド理念があります。

青いリボンやスタイリッシュな世界観が魅力のイタリアンビール

『ペローニ ナストロアズーロ』 は1963年にイタリアのローマで誕生したプレミアムビールです。イタリア産のコーングリッツにこだわり、契約農家が栽培した「ノストラーノペローニ」という品種のとうもろこしを使用しています。コーングリッツ由来のさっぱりとした爽やかな飲み心地と、調和のとれた苦味と柑橘類の香りが楽しめます。

「ナストロアズーロ」とはイタリア語で“青いリボン”を意味し、1933年にイタリアの大洋航路船「レックス」が、大西洋を最速で横断した船舶に与えられる“ブルーリボン賞”を獲得したことに着想を得て命名されました。

広告では水兵服に水兵帽をかぶったモデルを起用し、海と航海の世界観を表現。当時のモデルが身に着けた水兵服のリボンが、「ペローニ」のボトルネックに巻かれたリボンを象徴するなど、洗練したイメージを打ち出しました。イタリアらしいオシャレなブランドとして高い評価と認知を得ています。

プレミアムビールと相性抜群の料理はこれだ！

極上のビールと一緒に楽しみたいのは、おいしい料理。2022年4月に東京・銀座でオープンした『Charcoal Grill & Global Beer Asahi The Grill』では、海外ブランドビールとチャコールグリル料理が楽しめます。そこで『ピルスナーウルケル』『ペローニ ナストロアズーロ』に合うおすすめのメニューを聞いてみました。

甘みのある肉の旨味と「ピルスナーウルケル」のコク感の相性がばっちりです。
【1本　1,280円（税込）】

こんがり焼き上げたサーモンの旨味とソースの香りを「ペローニ」が爽やかにまとめてくれます。
【1,380円（税込）】

炭火オーブンにより高温短時間で焼き上げたもも肉は、外側は香ばしく、中はジューシーに仕上がっており、どちらのビールともマリアージュを楽しめます。
【200g　2,580円（税込）】

海外のプレミアムビールとチャコールグリル料理の相性を、ぜひお試しください！

「Charcoal Grill & Global Beer Asahi The Grill」の情報はこちら