未来の肌は、今日の習慣から!男性のためのスキンケア入門
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朝、鏡を見て「肌がカサついている」「ひげ剃り後にヒリつく」──気づけばそのままにしていませんか?男性の肌は、乾燥や紫外線、ひげ剃りによる摩擦など、日々さまざまなダメージを受けています。こうした小さな積み重ねは、肌のコンディションや印象にも静かに影響していくもの。
今回は「ハレの日、アサヒ」編集部が、男性肌の特徴と、今日から始められる基本のスキンケアについて、アサヒグループ食品 『素肌しずく』ブランドの生みの親である宮田に話を聞きました。
プロフィール
宮田 智(みやた さとし)
アサヒグループ食品株式会社 研究開発戦略部
化粧品・健康食品メーカーで10年間、化粧品や美容食品の新素材開発に従事。コラーゲンやヒアルロン酸などの産生を高める機能性素材の探索・開発を担当し、独自性ある製品づくりに貢献。その後、アサヒグループ食品に入社し、「素肌しずく」ブランドの立ち上げメンバーとして、オールインワンジェルを開発。現在は、研究開発戦略部の部門長として、研究所移転プロジェクトを推進し、効率と交流を両立した研究開発の環境づくりに取り組んでいる。
INDEX
男性の肌は、思っているよりダメージを受けている
― そもそも、男性の肌って女性の肌とどう違うんでしょうか?
男性の肌は、角質層の水分量が女性より少なく乾燥しやすい一方で、皮脂量は多めです。そのため、乾燥と皮脂の両方に悩む人が多いのが特徴です。また、肌の明るさは女性より暗めで、赤みや黄みが強く、くすみやすい傾向もあります。さらに、紫外線に対する感受性が高く、日焼け止めクリームを使わないとシミやくすみが進行しやすくなります。紫外線は、肌のハリを保つコラーゲンを壊す原因にもなり、見た目の老化を早めてしまいます。
― ケアをしないままだと、肌にはどんな変化が出てきますか?
スキンケアを怠ると、乾燥によるカサつきやひげ剃り後の炎症、ニキビなどが起こりやすくなります。さらに、紫外線ダメージが蓄積すると、シミやくすみ、乾燥小じわの原因にも。若いうちは目立たなくても、放置すると将来の印象に大きな差が出てきます。
肌トラブルの“3つの原因”と、始めやすい3つのケア
― 男性の肌トラブルには、どのような原因があるのでしょうか?
特にダメージが蓄積しやすい、3つの要因があります。
①ひげ剃りによる摩擦
ひげ剃りは角質層を削り、肌のバリア機能を低下させます。その結果、乾燥やヒリつき、炎症が起こりやすくなり、雑菌や洗顔料の成分が入り込み、ニキビの原因になることもあります。
②紫外線によるダメージ
男性は、女性より紫外線に対する感受性が高く、赤くなりやすい傾向があります。紫外線を浴びると、メラニン生成が活発になり、シミやくすみの原因に。さらに、コラーゲンが分解されたり、質が低下したりして、肌のハリを失わせてしまいます。
③乾燥や汚れ、汗による角質層の乱れ
乾燥した肌はバリア機能が低下し、角質層に隙間ができることで、水分が逃げやすくなります。その隙間から花粉やPM2.5などの微細なアレルゲンも侵入しやすく、肌トラブルの原因に。また、睡眠中に分泌された汗や皮脂を落とさずに放置すると、毛穴詰まりやニキビにつながります。運動後や長風呂、最近流行りのサウナ後も同様で、分泌された汗や皮脂をそのままにすると、肌トラブルを悪化させる要因になります。
男性肌を守る基本の3ステップ
【1】 洗顔 : 朝と夜の1日2回、やさしく洗う
朝は睡眠中に分泌された汗や皮脂を、夜は日中に付着したほこりや空気中の汚れをしっかり洗い流しましょう。洗顔は泡立てて洗うのが理想ですが、ジェルタイプなど泡立て不要の洗顔料でも問題ありません。ポイントは強くこすらず、肌に負担をかけないことです。すすぎはぬるま湯で。熱いお湯は乾燥を悪化させるので注意してください。
【2】 保湿 : 洗顔後すぐに水分と油分を補う
洗顔後は肌が乾燥しやすい状態になるため、できるだけ早く保湿を行うことが重要です。化粧水で水分を補い、乳液で油分をプラスし、うるおいを閉じ込めましょう。時短したい方には、化粧水・乳液・美容液の役割を1つでカバーできる“オールインワンジェル”がおすすめです。保湿はひげ剃り後のヒリつきや乾燥トラブルを防ぐためにも欠かせません。
【3】 UVケア : 日焼け止めは毎日が基本
紫外線は晴れの日だけでなく、曇りや雨の日でも肌に影響します。外出前に日焼け止めクリームを塗ることで、シミやくすみの原因を防ぎ、肌のハリを守ることができます。顔だけでなく、首や耳など露出しやすい部分も忘れずに。最近は、さらっとした使い心地のものやスプレータイプもあるので試してみてはいかがでしょうか。また、男性向けの日傘も注目されています。日傘を使うことで、より確実に紫外線を防ぐことができますよ。
また、保湿や色補正を兼ねたBBクリーム(肌補正クリーム)や、ファンデーション入り化粧水(色ムラを整える化粧水)も登場しています。こうしたアイテムを取り入れながら、洗顔・保湿・UVケアの基本を習慣にするだけで、肌は確実に変わります。
続く人は、難しいことをしていない
― 忙しい男性でも、無理なく続けるコツはありますか?
難しいことをしなくて大丈夫です。基本のケアは「洗顔・保湿・UV対策」の3つから始めましょう。洗顔後にオールインワンジェルを使えば、化粧水・乳液・美容液の役割を1つでカバーできます。初心者はこうした時短アイテムから始めるのがおすすめです。アサヒグループ食品では、『素肌しずく』ブランドからオールインワンジェルを販売しています。
*「吸着ヒアルロン酸」「浸透ヒアルロン酸」は、保湿成分です。
『素肌しずく ゲルSa』は、乾燥による小じわを目立たなくします。これ1つで保湿・美白※1・エイジングケア※2までカバーできるので、複雑なステップを踏まなくても、毎日のケアが簡単に続けられるのが特徴です。さらに、ゲル状なのに肌になじませると水があふれる独自の処方で、うるおいをしっかり届けます。みずみずしさを感じられるのは、このアイテムならではのポイントです。
※1:メラニンの生成を抑え、シミ、そばかすを防ぐ ※2:年齢に応じたお手入れ
― スキンケアは、内側からもケアしたほうがいいですか?
外側のスキンケアとあわせて、生活習慣や食事など“内側からのアプローチ”も意識すると、自分の肌と向き合いやすくなります。アサヒグループ食品の『パーフェクトアスタ コラーゲン』は、日々の美容をサポートする成分をバランスよく配合した商品。外と内の両面から美容を意識したい方におすすめです。
― 「何から始めればいい?」と迷っている人に伝えたいことは?
男性は「ケアしなくても大丈夫!」と思いがちですが、私自身、若い頃に日焼け止めクリームを塗らなかったことを後悔しています。紫外線対策と保湿を習慣にするだけで、肌は確実に変わります。
最近では、化粧品会社による無料の肌診断サービスもあります。診断結果を見える化することで、自分の肌状態を客観的に把握し、何が足りていないのかを知ることができます。まずは、自分の肌状態を知ることから始めてみてください。
text 「ハレの日、アサヒ」編集部


洗顔・保湿・UVケアを今日から習慣に。まずは肌診断で、自分の肌と向き合うところから始めてみませんか?私も一緒にチャレンジしてみます。