おうちでも楽しめる!「バーチャル万博~空飛ぶ夢洲~」
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4月13日に開幕した大阪・関西万博。今回は、万博会場に行く予定はまだ立てていないけれど興味はある、という方におすすめの「バーチャル万博~空飛ぶ夢洲~」を紹介します。「バーチャル万博~空飛ぶ夢洲~」は、大阪・関西万博の世界をアバターとして体験できるアプリです。大阪の夢洲会場へ行く前に、パビリオン展示の事前学習ができるほか、夢洲会場で開催されるイベントをライブ配信で鑑賞できます。
今回は、バーチャル万博の全体像と、アサヒグループジャパンが参画している「バーチャル アサヒの森」について紹介します。
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INDEX
「バーチャル万博~空飛ぶ夢洲~」ってなに?!
「バーチャル万博~空飛ぶ夢洲~」は、大阪・関西万博のバーチャル会場です。皆さん自身がアバターとして大阪・関西万博の世界に入り込み、実際のパビリオン・イベント施設が3DCGで再現された会場を巡りながら、各出展者が展開する展示やイベントを楽しむことができます。時間と場所の制約を超えて、世界中の人が参加する新時代の万博体験を味わってみませんか?
バーチャル会場のコンセプトは、「空飛ぶ夢洲」。「多様でありながら、ひとつ」であることを島国である日本になぞらえ、12の群島で構成されています。
世界中から参加する他のアバターとの出会いやコミュニケーション、イベント参加を通じて、インクルーシブな未来社会について考え、発信することができます。

バーチャル万博アプリをダウンロードしよう
「バーチャル万博~空飛ぶ夢洲~」を楽しむには、専用アプリ(無料)のダウンロードが必要です。対応端末は、スマートフォン(iOS/Android)・PC(Windows/Mac)・VRゴーグル(MetaQuest2,3)です。万博IDを作成してからダウンロード・ログインするのがおすすめです。
バーチャル会場は、24時間いつでもアクセス可能。さらに、アプリを事前にダウンロードしておけば、リアルの夢洲会場でARコンテンツも楽しめます。
アプリのダウンロードはこちら
自身のアバターを作ってみよう

アバターの色や特徴を自由にカスタマイズ。パビリオンを巡る中でコーデアイテムをゲットすることができます。自分だけのスタイルを見つけていきましょう。
「バーチャル アサヒの森」で森林保全活動を学ぶ

アサヒグループジャパンは、80年以上にわたり「アサヒの森」を所有し、社員の手で守り続けてきました。バーチャル万博内の群島のひとつ「いのちの森の島」では、この「アサヒの森」を舞台にした体験コンテンツ「バーチャル アサヒの森」に参加できます。
豊かな森は私たちに必要不可欠な食資源や水源を供給しています。健全な森の管理が私たちの生活にどのように影響するのか、ゲームや森の管理者とのやり取りを通じて、森林保全活動を体感できます。体験の最後にはアサヒの森スタッフや参加しているアバター同士で、振り返りやバーチャル乾杯を楽しめる演出も用意しています。
「バーチャル アサヒの森」への入り方
バーチャル万博アプリをダウンロードした後は、下記QRコードまたはこちらのリンクから「バーチャル アサヒの森」へ遷移できます。

なお、東西どちらかのゲートへ入場した後、マップで「いのちの森の島」へワープし、「静けさの森」の中へ進んでみると、ドローンのようなオブジェがでてきます。ここから入室することもできます。

3つの体験ステージをクリアしよう!
「バーチャル アサヒの森」は3つのステージで構成されています。体験時間の目安は約15分。3つのステージを巡り、さまざまなミッションをクリアしましょう。

ビジターセンターステージ

ビジターセンター内の森で働くスタッフたちに話しかけてみましょう。森の手入れ方法やアサヒの森に生息している動物について学べます。このステージでは、アイテム「防護服」をもらうことができます。
森の体験ステージ

森の活動や間伐をゲーム形式で体験できるステージです。まずは間伐に必要な道具の説明を聞いて、アイテム「保護用ヘルメット」をもらいましょう。「保護用ヘルメット」をもらった後は、早速伐採を体験。
バーチャル乾杯ステージ

最後は、森の奥にあるカンパイビレッジでバーチャル乾杯。すべてのミッションをクリアすると、「金のタンブラー」が手に入ります。
ミッションをクリアしたレベルに応じて、ステージの演出パターンが変わるので、何回か試してみると新しい発見があるかもしれません。

手入れされた森の中では、オオサンショウウオやブッポウソウなど、アサヒの森ならではの動物に出会うことも。さまざまな動物を見つけてみてください。
バーチャル万博ならスマホやPCから、森にひとっ飛び。「バーチャル アサヒの森」をきっかけに、自然とのつながりを感じてみませんか?