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発酵がおいしさの秘訣!飲むだけじゃないカルピス®の魅力とは

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発酵がおいしさの秘訣!飲むだけじゃないカルピス®の魅力とは

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もうすぐ本格的な夏がやってきます。暑い季節には、ほどよい酸味と甘さが魅力のカルピス®が飲みたくなりますよね!
実は、カルピス®は飲むだけでなく料理の隠し味としても活用できる優れた食品であることをご存知でしたか。今回は、カルピス®の製造にまつわる製造工程と、夏にぴったりなカルピス®を使ったレシピを紹介します。

カルピス®は発酵飲料だった!二段階の発酵がおいしさの秘密

カルピス®も、カルピス®菌から作られる独自の発酵食品って知っていましたか?カルピス®菌とは乳酸菌と酵母の集合体のことで、この2つの菌が活動する「発酵」にカルピス®のおいしさの秘密があるんです!みなさんが普段飲んでいるカルピス®は、下記のように製造されていきます。

1.生乳から脂肪分を取り除く…カルピス®の原材料は新鮮な生乳。まずはここからスタート。

2.カルピス®菌(乳酸菌と酵母)を加える…この乳酸菌と酵母はなんと100年以上も受け継がれています。

3.一次発酵…一回目の発酵では、乳酸菌が活発に働き、上質な酸味とカラダに良い成分を含むカルピス®酸乳ができあがります。この時に一次発酵でできたカルピス®酸乳から優秀なカルピス®菌を選抜し、次の発酵へ受け継いでいきます。

4.二次発酵…二回目の発酵は主に酵母による発酵です。

この発酵により、カルピス®独自のあの芳醇で爽やかな香りがここで生まれます。これがおいしさの秘密!

発酵から生まれた多彩な味わいを「発酵カルピス®パーラー」で体験!

発酵食品の仲間であるカルピス®をいつもと違う形で楽しめるのが阪急百貨店・阪急うめだ本店にある「発酵カルピス®パーラー」。日本で唯一のカルピス®ブランドの常設コンセプトショップです。ここはではカルピス®と発酵の仲間たちが作りだす、さまざまなスイーツやドリンクが楽しめます。

さわやかなコクと香りが特徴の「発酵バター」

発酵バターは、原料となる乳脂肪(クリーム)やバターに乳酸菌を加え、乳酸発酵することで作られます。乳酸発酵することで、深みのある風味やコク、特有の爽やかな酸味と香りが生まれます。製法の違い(どこで乳酸菌を加えるか)や、原料の生乳及び乳酸菌の種類によっても味や風味に個性が出るのも特徴です。
カルピス(株)発酵バターは、ミルクのような白さ、乳酸菌由来のさわやかなコクと香りが特徴で「幻のバター」とも呼ばれています。

「発酵カルピス®パーラー」では、発酵バターを使った焼き菓子を販売しています。サクッと軽やかな食感のサブレや、しっとりとしたフィナンシェなど、素材の風味を活かしたラインアップが揃っています。なかでも編集部おすすめは、カルピス®とカルピス(株)発酵バターを贅沢に使った特製フィナンシェ。飲むだけでなくお菓子でもカルピス®を楽しむことができますよ。

カルピス®と発酵バターで作ったフィナンシェ

発酵同士が巡り合った!振って楽しい「カルピス®ゼリー」

カルピス®と発酵ソースを組み合わせた「カルピス®ゼリー」は、ここでしか楽しめない新しいおいしさ、いつもとは違う特別なカルピス®を楽しんでもらいたいという思いから誕生した、オリジナルアイテムです。
固さの調整にこだわり、爽やかなおいしさが楽しめるカルピス®ゼリーに、発酵ソースを入れて食べるゼリーは、家事や仕事のちょっとした休憩時、少しお腹が空いたときなどにぴったりのスイーツ。軽めに振れば食感をしっかり感じられ、強めに振ればのどごし良く楽しめます。発酵ソースは全4種類あるので、ぜひ自分好みの味を見つけてみてください。

「カルピス®ゼリー」発酵ソースは全4種ある


おいしく手軽に!カルピス®を使ったアレンジレシピ

カルピス®といえば飲み物のイメージが強いですが、実は料理の隠し味としても使用できるんです!甘さと酸味が調和したやさしい味わいが、料理にコクや深みを加えてくれます。
今回は、カルピス®を使ったアレンジ料理レシピを2品紹介します。

カルピス®を隠し味に!カレー

夏の時期はカレー!隠し味にカルピス®を入れることで子どもから大人まで楽しめるまろやかな味わいに!

<材料>2人分
・豚肉…………………300g
・玉ねぎ…………………大1
・にんじん…………中1/2本
・じゃがいも…………中2
・カルピス®(希釈用)…………100ml
・バター……………大さじ2
・カレールウ…………1/2箱
・水………………700ml

<作り方>
1.豚肉は2cm角切り、玉ねぎ、じゃがいも、にんじんはそれぞれ一口大に切ります。

2.厚手鍋でバターを熱し、豚肉を炒め、こげ色がついたら、玉ねぎとにんじん、じゃがいもを加えて中火でよく炒めます。

3.水700mlを加え強火で煮、ひと煮たちしたら中火にして、アクをこまめに除きながら20~30分ほど煮ます。

4.いったん火をとめてカレールウを割り入れ(ルウは煮たったところへ入れると部分的に加熱されて、溶けにくくなります。)、よく溶かします。

5.再び火にかけ、弱火で20~30分煮こみ、仕上げにカルピス®(希釈用)を加えて味をととのえます。

レシピ提供:公式HP「カルピス®をつかったレシピ」

カルピス®を入れてほんのり甘いポテトサラダ

ちょっとしたおかずにもなるポテトサラダ。子どもも大好きなカルピス®で甘味をプラス!

<材料>2人分
・じゃがいも…………………………3個
・ウインナーソーセージ…………2本
・にんじん……………………………1/4本
・きゅうり……………………………1/2本
・ホールコーン(缶)………………大さじ3
・カルピス®(希釈用)…………………40ml
・コンソメ顆粒……………………小さじ1/2
・サラダ油…………………………………少々
・マヨネーズ…………………………大さじ2
・塩…………………………………………少々
・黒こしょう………………………………少々

<作り方>
1.じゃがいもは皮をむいてひと口大に切り、さっと水にさらす。水から茹でるまたはラップで包み電子レンジで柔らかくなるまで加熱する。ボウルに入れ、じゃがいもが熱いうちにカルピス®とコンソメを加え、粗く潰しながら和える。

2.ウインナーソーセージは5mmの小口切り。にんじんはイチョウ切り。フライパンにサラダ油少々を熱し、ウインナーソーセージ・にんじんをさっと炒める。
きゅうりは2mmの小口切りにし、塩少々(分量外)をしてしんなりしたら、水気を絞る。コーンは缶汁を切る。

3.(1)に(2)とマヨネーズを加え和える。塩・黒こしょうで味をととのえる。お好みでイタリアンパセリを添える。

レシピ提供:公式HP「カルピス®を使ったレシピ」

暑くなると程よい酸味と甘みのカルピス®が飲みたくなりますね。
飲むのはもちろん、食事やおやつにも応用できるので、カルピス®を使ったレシピをお家で作ってみてはいかがでしょうか。
発酵から生まれたおいしさを味わってみてくださいね。

「カルピス」「CALPIS」はアサヒ飲料(株)の登録商標です。

text&photos ハレの日アサヒ編集部

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