しっかり眠れている?睡眠実態を調査!
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9月3日は睡眠健康機構が定める「秋の睡眠の日」。「9(ぐっ)3(すり)」と読む語呂合わせからきているそうです。暑さから寝苦しさを感じる時期ですが、しっかりと睡眠をとることは健康的な毎日を送る上でとても重要。
今回は睡眠に関する調査で分かった現代人の睡眠実態や、質の高い睡眠をとるための商品を紹介します。
INDEX
みんなどのくらい寝ているの?
世界と比べた日本人の睡眠時間
睡眠の質が下がると、生活習慣病にかかるリスクが高まることが分かっています。日本人は睡眠時間が短く、中でも就労者の睡眠時間は世界で最も短いと言われています。
※出典:「厚生労働省e-ヘルスネット」
睡眠時間の理想と現実
アサヒグループ食品が『平日の就寝時刻と起床時刻』と『平日の理想の就寝時刻と起床時刻』を聞いたところ、理想の睡眠時間に対し平均して54分不足していると感じていることが分かりました。 世代が下がるほど理想と現実の睡眠時間差は開く傾向があり、Z世代の「68分差」が最も大きいギャップとなりました。
睡眠対策の実施と効果実感
同じくアサヒグループ食品の調査では、『良い睡眠のために、どのような対策をしていますか?』の問いに対して、68.4%の人が何かしらの睡眠対策を行っており、さらにその中の59.0%の人が睡眠対策の効果を実感している結果に。効果を実感している人が行っている対策として、1位「毎晩同じ時間に寝るようにする」、2位「規則正しい食生活を心がける」、3位「運動する」という結果になりました。
<調査概要>
・調査タイトル:「睡眠に関する意識と実態調査」
・対象者:全国の20代~60代 有職者男女800人 ※性世代均等割付
(世代割付:Z世代=18-26歳、ミレニアル世代=27-42歳、氷河期世代=43-51歳、バブル世代=52-57歳)
・調査期間:2023年3月 ・調査方法:インターネット調査 ・調査機関:シグナルリサーチ
※構成比は小数点以下を四捨五入しているため、合計しても100とならない場合があります。
睡眠の質向上におすすめの商品
ネナイト(機能性表示食品)
「ネナイト」は、睡眠の質を高めること(起床時の疲労感や眠気を軽減すること)が報告されているL-テアニンが配合された機能性表示食品です。就寝前に水分を摂りすぎることが気になる方におすすめの「粒タイプ」と「ジュレタイプ」を展開しています。
*高血圧治療薬または興奮剤を服用している場合は、本品の摂取を避けてください。
届く強さの乳酸菌W(ダブル)(機能性表示食品)
「カルピス」に由来する長年の乳酸菌研究により選び抜かれたガセリ菌CP2305株を配合した乳性飲料です。ガセリ菌CP2305株(L.gasseri CP2305)には心理的なストレスを和らげ、睡眠の質(眠りの深さ)を高めるのに役立つ機能、また腸内環境の改善に役立つ機能がある事が報告されています。心理的なストレスによる睡眠の質や腸内環境が気になる方におすすめです。
ココカラケア(機能性表示食品)
日々の精神的ストレスを緩和、睡眠の質(眠りの深さ)を向上、腸内環境の改善の3つ機能をサポートするサプリメントです。
=機能性表示食品について=
・本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
・本品は、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
・食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
睡眠不足を実感する方も多い現代。まずは睡眠時間を確保し、睡眠の質を上げていくことが重要です。生活習慣を見直しつつ、紹介した商品も活用して寝苦しい暑い夜を乗り切りましょう。