白湯習慣で整う毎日。ノンカフェインで心と体にやさしい暮らし
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冷たい空気に包まれる朝。食後にほっとひと息つきたいとき。冷えを感じるオフィスで⋯⋯。そんな日常のすき間に、白湯を一杯飲んで心と体をじんわり温めてみませんか。白湯はカフェインを含まず、朝・夜・仕事中など、時間帯を選ばず毎日の水分補給として取り入れやすい飲み物です。お湯をわかして飲むイメージが強かった白湯ですが、最近ではペットボトルで手軽に楽しめるようになりました。お湯を用意する手間がなく、忙しい日でも取り入れやすいのがうれしいところです。
今回は「ハレの日、アサヒ」編集部が、『アサヒ おいしい水 天然水 白湯』の企画を担当するアサヒ飲料の石川に、白湯が飲まれるシーンや習慣化のヒントについて話を聞きました。
プロフィール
石川 綾奈(いしかわ あやな)
アサヒ飲料 ウォーター・マーケティング部
中国地方で営業を約4年間経験した後、「アサヒ おいしい水」をはじめ、「三ツ矢サイダー」「十六茶」「カルピス」など複数ブランドのプロモーション戦略を担当。現在は、「アサヒ おいしい水」ブランドのマーケティングから商品開発まで幅広く手がけ、白湯の飲用拡大に向けた取り組みを推進している。
INDEX
なぜ今、白湯?シンプルな習慣が選ばれる背景
― 最近、「白湯を飲むようになった」という声をよく聞くようになりました。
白湯は昔から親しまれてきた飲み物ですが、ここ数年、“シンプルな習慣” として改めて選ばれていると感じます。生活リズムが多様になるなかで、時間帯を選ばず、体に負担をかけにくい飲み物を求める人が増えていますよね。白湯はノンカフェインなので、朝の目覚めや夜のリラックスタイムに取り入れやすい。その“ちょうどよさ”が、今の暮らしに合っているのだと思います。
以前は、美容やデトックスのイメージが強かったかもしれませんが、最近はもっとシンプルに、「体をいたわりたい」「胃腸にやさしいものを選びたい」という理由で飲まれる方が増えています。頑張るためというより、整えるための一杯として、白湯が日常に戻ってきている感覚ですね。
― 石川さんご自身は、普段から白湯を飲んでいるんですか?
実は、「アサヒ おいしい水」のブランド担当になる前は完全にコーヒー派でした(笑)。朝は必ずコーヒーを飲みますし、仕事中も気づくと何杯も飲んでしまっていて。そんな私が白湯を担当することになり、「まずは試してみよう」と飲み始めたら、すっかりハマってしまったんです。
正直、最初は「味がしないな」と少し物足りなさもありました。レモンを少し加えてみたら意外と飲みやすくて。そこから少しずつ慣れていくうちに、今では白湯そのもののやさしい味わいを「おいしい」と感じるようになりました。コーヒーも好きなので、今は「1杯目はコーヒー、2杯目は白湯」というスタイルで、カフェインを取りすぎないようにしています。
白湯はいつ飲む?暮らしへの取り入れ方
― 実際には、白湯はどんなタイミングで飲まれることが多いのでしょうか?
白湯を取り入れられる場面は、思った以上に幅広いんです。特に多いのは、次のような場面です。
① 朝の目覚めに
多いのは朝の目覚めですね。起きてすぐに白湯を飲むと、体がゆっくり目覚めていく感じがします。白湯はコーヒーより刺激が少ないのも、好まれている理由だと思います。飲み会の翌日や、体をいたわりたいときにも、やわらかな温かさがそっと寄り添ってくれます。
② 仕事の合間や夜のリラックスタイムに
カフェインを控えたい午後や、食後、お風呂上がり、寝る前など、「ちょっと落ち着きたいな」というタイミングで選ばれています。温かい白湯なら、体をじんわり温めて心までゆるみます。
③ 移動中や外出先で
最近は、移動中や外出先でも飲まれています。新幹線や飛行機、冷房のきいた場所など、体を冷やしたくない場面で重宝されているようです。カフェイン入り飲料を避けたいときにも、白湯は頼れる存在です。
― 白湯を無理なく続けるコツはありますか?
白湯の取り入れ方はとても簡単です。「朝起きたら一杯」「午後の休憩に一杯」など、タイミングを決めるだけで自然と習慣になります。コーヒーやお茶の代わりに白湯を選べば、カフェインを控えながら体をいたわることもできます。
アレンジを楽しむのもいいですね。レモンやしょうが、ハチミツを加えると風味が変わってぐっと飲みやすくなります。私自身、家ではレモンをちょっと入れて飲んだりもしています。ほんのひと工夫で、白湯がぐっと身近になりますよ。
白湯は冬だけじゃない。季節を問わず選ばれるワケ
― 白湯は冬のイメージがありますが、ほかの季節にも飲まれているのでしょうか?
白湯は「冬の飲み物」というイメージがありますが、実際には冬にピークがあるものの、春や夏にも選ばれています。理由としてよく聞くのは、冷房による冷えですね。オフィスや電車など、思っている以上に体が冷える場面は多くて、「体を冷やしすぎないようにしたい」という理由で、季節を問わず白湯が取り入れられるようになってきました。
― 最近は、どんな人が白湯を選んでいる印象ですか?
幅広い層に広がっているのですが、特に増えているのが、カフェインを控えたい人ですね。仕事中や勉強の合間に、「刺激の少ない飲み物を選びたい」という理由で白湯を手に取る方が増えています。また、白湯は味や香りが残らないので、仕事や勉強の邪魔をしにくい点も評価されています。歯の着色や茶渋を気にしなくていい、という声もよく聞きますね。
最近では男性の利用も増えていて、特に20〜30代の方が「体をいたわりたい」「刺激を控えたい」といった理由で取り入れている印象です。受験勉強や試験前でも、落ち着きたい時や夜のリカバリーなど、カフェインを避けたいタイミングの選択肢として白湯が取り入れられています。
― 外出先でも白湯を飲みたい、という声も増えていますよね。
そうですね。家では飲めても、外ではなかなか難しい、という声は以前からありました。そうした背景から生まれたのが、『アサヒ おいしい水 天然水 白湯』です。ラベルの素材感やサイズ感も、「温かさ」や「持ちやすさ」を意識しています。お湯を沸かす時間がないときや、外出先で冷えを感じたときに、手に取っていただけたらうれしいですね。
― 最後に、これから白湯を始めたい人に、ひとことお願いします。
白湯は特別なものではなく、毎日の暮らしにそっと寄り添う存在だと思っています。体にじわっと温かさがしみて、自然と呼吸が深くなる。そんな感覚を味わえる一杯です。“体を一番いたわれる水分補給”として、日常に取り入れると、心も体も少し楽になるはず。家で作るのは手間に感じることもありますが、ペットボトルなら気軽に続けられます。白湯で、心と体を整えてみませんか?
text 「ハレの日、アサヒ」編集部


白湯は、健康のために頑張って飲むものではなく、心と体をそっと整えてくれる存在だと感じました。温かい一杯があるだけで、毎日にやさしい余白が生まれます。私も、暮らしの中に取り入れてみようと思います。