「運動の後」だけじゃない?手軽にプロテインを摂ろう!
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近年、人気を集めている「プロテイン」。今までは、「筋トレの後に飲むもの」や「アスリートのもの」というイメージが強かったプロテインですが、運動以外の日常生活のシーンで摂取する方も増えているようです。今回は、アサヒグループ食品でプロテイン商品を開発している“プロテインのプロ”3名が、日常生活でのプロテインのおすすめの摂取タイミングや摂取方法についてお伝えします!
INDEX
私たちになぜプロテインが重要なの?
プロテインパウダー商品を開発している井戸は、運動をしていない方にとってもプロテインが重要である理由について、このように説明します。
井戸:プロテイン(たんぱく質)は、肌・髪の毛・爪・血液など、筋肉以外にもさまざまな体の部位や要素をつくるためにも欠かせない栄養素です。筋肉だけでなく、健康のためにも、プロテインが重要な栄養素であることを多くの方に知ってほしいです。
一方で、たんぱく質の摂取量が不足しがちな現実があります。1日当たりのたんぱく質摂取目標量は、活動量が多い方ほど高くなりますが、運動をしていない方でも、たんぱく質摂取量が目標値に届いていない方が多いと言われています。その不足量は30~49歳の女性で9g、男性で17gにもなります。
たんぱく質不足が気になる方にぜひおすすめしたいのが、「プロテインパウダー」や「プロテインバー」です。一方で、これらの商品を利用したことのない方からは、「どのようなときに摂取すればいいのか分かりにくい」という声も。それでは、どんなときに摂取すれば良いのでしょうか?
「朝食と一緒に」×プロテインパウダーをモーニングルーティーンに!
井戸は、プロテインの摂取タイミングとして、以下の3つのシーンをおすすめしています。
井戸:特に、運動習慣のない方やプロテイン初心者の方におすすめしたいのが、「朝食時」の摂取です。朝食と一緒に摂ることをおすすめする理由の一つは、食べる時間や場所が決まっていて、習慣化しやすいからです。パンなどを食べるときに、普段一緒に飲んでいる飲み物をパウダータイプのプロテインに置き換える方法なら、誰でも手軽に習慣化できるのではないでしょうか。
「おやつ代わりに」×プロテインバーで手軽にチャージ!
プロテインバーの開発を担当している水沼と塚原は、「朝ゆっくり食事を取る時間のない方や、おやつ代わりにおいしくたんぱく質を摂りたい人にピッタリ!!」とバータイプをおすすめします。
水沼:なんといっても「携帯性の高さ」がプロテインバーの魅力!鞄の中に忍ばせておけば、いつでもどこでもプロテインが摂取できるのが、最大のメリットです。最近では、毎日の“おやつ”をプロテインバーに置き換える人も増えています。
塚原:1本でプロテインを15g摂取できるのですが、味のおいしさに徹底的にこだわっています。
パウダーもバーも様々なフレーバーで展開していますので、その日の気分で味を選べるのも嬉しいですね。今まで意識してプロテインを摂取したことがなかった方も、ぜひ自分にぴったりの摂取方法やお気に入りの商品を見つけて、毎日の生活に取り入れてみてはいかがですか。
※アサヒグループホールディングスのプレスルーム、2021年10月6日の記事を再構成しています。